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2010年7月18日日曜日

Webユーザインターフェースの "暗黙知"















さて、先日UIの講義があり、たまたま同様の内容がアップされてるブログがありました。
基礎的なお話だが重要な内容なので、これは備忘録として残しておこう。

まずは"暗黙知"という言葉から。

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暗黙知(あんもくち、Tacit Knowing)は、ハンガリーの哲学者・社会学者マイケル・ポランニー(Michael Polanyi) によって1966 年に提示された概念で、認知のプロセス、或は、言葉に表せる知覚に対して、(全体的・部分的に)言葉に表せない・説明できない知覚を指す。by ウィキペディア先生より
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つまり、
・(蛇口やねじを)回して開閉する
・ボタンを押す
・はさみで切る(?)

とか、誰に教わったわけではないが、当然と認知されていることのようだ。
では、Web上だと一般ユーザがwebを使う際に常識的に認知されているのはどういうことか。

■リンク
・テキストの色
・カーソルを合わせると下線が現れる
・一度訪問したページへのリンクは色を変える)

■ボタン
画像に立体感を出しておく事でボタンだと認知される

■視線の流れ
人間の目は左上から右下へ遷移する(グーテンベルク・ダイヤグラム)
※これは、ドキュメント等の文字を読む際の話で、Webサイト上では左から右へ "F" に近い流れをしているらしい。

つまりは、Webサイトを作る上でユーザビリティが重要だということ。
Webデザイナーは、「プロダクトアウト < マーケットイン」の姿勢でクライアントと遂行すべきだということやね。

(参考、というかほぼパクリ)
livedoorディレクターブログ / Webユーザインターフェースの"暗黙知"を理解していますか?
http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/51475931.html